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一般的に “スーパーフード” として紹介されることもあるモリンガは、これまでも数多くご紹介してきました。さらに、管理栄養士の岩根沙恵子さん(以下、岩根さん)には、モリンガパウダーを日々の料理に取り入れるレシピをご提案いただき、飲む以外の楽しみ方についてもお伝えしてきました。
そうしたこれまでの取り組みを踏まえ、今回の研究レポートでは「モリンガ4g(2包)は、野菜やその他の食材に置き換えるとどのくらいの栄養価に相当するのか?」というテーマで岩根さんにご協力いただきました。(研修員TOMO)

「今回の企画では、モリンガの“栄養密度の高さ”を、よりわかりやすくお伝えすることを目的としています。もちろん、モリンガは野菜の代替となるものではありません。基本は、日々の食事からしっかり栄養を摂っていただくことが大前提です。
そのうえで、モリンガパウダーを補助食品として取り入れることで、これほど多くの栄養素を効率よく摂取できるということを、皆さまに知っていただくための比較としてご紹介しています」

※食品成分は個体差・調理状態により変動します。 表記は目安値です
※比較は日本食品標準成分表2020年版(八訂)等を参考に算出していいます
[カルシウム]約80mg ▶プロセスチーズ13~15g程度
[タンパク質]約1.1g ▶ 枝豆 中身10g程度
[食物繊維]約1.1g ▶ キャベツ33g+レタス45g
[カリウム]約63mg ▶ ゆでブロッコリー30g程度
[マグネシウム]約15.6mg ▶ サラダほうれん草22~23g程度
[鉄]約1.1mg ▶ 小松菜40g前後
[βカロテン]約1,400µg ▶ にんじん20g前後
[ビタミンE]約0.8mg ▶ アボカド25~30g前後
[葉酸]約20µg ▶ アスパラ10~15g前後
[亜鉛]約0.25mg ▶ スイートコーン40g前後

「モリンガの特徴が出やすい栄養素を抽出いたしました。ミネラル+ビタミン+食物繊維のバランスがとても良いということがわかりやすく表現できていると思います」

「野菜摂取量350gとの比較はあくまで参考値として捉える必要がありますが、実際の食生活では、 これだけの種類と量の野菜を毎日そろえるのは難しい場面も多いと思います。そうした中で、 モリンガのように少量で複数の栄養素を含む食品は、 不足しがちな栄養を補う手段のひとつとして活用できます。 ただし、 野菜にはビタミンやミネラルだけでなく、 食物繊維や水分、 咀嚼による満足感などの役割もあるため、 基本は野菜を中心とした食事を意識することが大切ですね」

「そうですよね。そんな時に、モリンガパウダーを水やお茶に溶いて飲むだけで、不足しがちな栄養素を補う一助になるということを知っていただければと思います。
ただ、繰り返しになりますが、モリンガは栄養密度の高い食品ですが、 あくまで日々の食事を補う “プラスα” の存在です。 複数の食材からバランスよく栄養を摂ることを基本としながら、 不足しがちな栄養を無理なく補う手段として取り入れることが重要です」
※本内容は一般的な栄養学的知見に基づくものであり、特定の効果を保証するものではありません。
【プロフィール】
管理栄養士 岩根 沙恵子(いわね・さえこ)
管理栄養士としての専門知識に加え、インフルエンサーとしての発信力、マーケティング視点を掛け合わせた提案を強みとする。SNS の総フォロワー約7万人。
元養護教諭としての経験から、健康・美容・ライフスタイルを“わかりやすく伝える力”にも定評があり、企業のPR、商品開発、栄養監修、SNS施策まで一貫してサポート。人だけでなく犬の管理栄養士資格も保有し、ペット領域にも対応可能。“日常に取り入れやすい健康と美容”をテーマに、リアルな体験に基づいた発信を行っている。