ABOUT MORINGA

奇跡の木 モリンガについて

国連が世界食糧計画に採用する、
スーパーフード”モリンガ”の力を引き出し、ご家庭へ。

What's Moringa

原点はインドのアーユルヴェーダ

注目を集めているモリンガですが、健康に良い素材であることはモリンガの原産地で前々から認められ、葉をお茶にしたり鞘を食べたりすることをはじめ、種や根までも様々な形で食されてきました。

特に、モリンガの一大生育地域であるインドでは、食材として食べられている他、伝統医学「アーユルヴェーダ」にて300もの薬効があるとされ、“shigru”と呼ばれ紀元前から幅広く利用されています。

葉から調製されたお茶、粉末化した種や根の皮、葉をそのまま等々、治療の目的に合わせて利用され、食だけではなくマッサージ施術の素材としても利用されてきました。

このように伝統的に利用されてきたからこそ、現代で着目されたのでしょう。

Why called a Superfood

モリンガの
“スーパー”なポイントは
その栄養価

「奇跡の木」「生命の木」などと言われるモリンガのエビデンスが続々と明らかになり始めたきっかけは、これまでに発見された可食植物の中で最も栄養価が高いといわれる基本栄養価の豊富さでした。特にその葉はビタミンCが豊富であり、鉄分であればほうれん草、カルシウムであれば牛乳、ビタミンAであればニンジンなど、基本栄養素を多く含むとされる素材を超える量を含んでいます。モリンガは単一の素材であるものの幅広い栄養素を豊富に含んでいることから、栄養価の高い伝統的な素材として国際連合食糧農業機関(FAO)より子供などの栄養状態改善に利用を推奨されるほどです。

このように、その栄養の豊富さが注目を集め、既にヨーロッパやアメリカなどではスーパーマーケットでもその加工品を見ることができるようになっています。4、5年前はモリンガの葉を用いたお茶(ティーパックなど)を中心にアジアやインドなどで商品化されていましたが、2、3年前からはモリンガ関連商品自体が増加し、お茶だけではなく粉末化したモリンガの葉を配合したサプリメントなどの加工品もお茶と同じくらいの商品数で発売されています。特に近年ではアメリカやドイツでの商品発売が増加していることがわかります。

90種類以上の必須栄養素を
補給できます

モリンガはその栄養価の高さから「奇跡の木(The Miracle Tree)」「300の病気を予防する薬箱」とも呼ばれており、国連の世界食糧計画に採用された他、通常の植物よりCO2を20%〜40%多く吸収していることが分かるなど、環境の面でも大きな役割を果たしています。