香りをしっかり感じる「モリンガうどん」を体験

香りをしっかり感じる「モリンガうどん」を体験

研究員として活動をしていると、さまざまな人脈から情報がいただけるものです。
今回、「モリンガうどんを作ってみたので食べに来てみてください」とお誘いを受け、研究員MIKITOMOは、葉山にある「益うどん DEKETACHI 葉山本店」へお邪魔することに。「まだ試作段階ですが、かなりいい仕上がりだと思っています」とのこと。
開発者でもあり、オーナーの吉田シゲキさんにお話しを伺いながら、私たちも人生初の「モリンガうどん」を体験してきました!(研究員TOMO

―こんにちは。初めて出会う「モリンガうどん」を楽しみにしてきました。
そもそも、モリンガうどんを作ろうと思ったきっかけを教えてください。

吉田さん 私は、もともとよもぎ”など香りのあるものが好きで。韓国でよもぎうどんを食べたとき、「これいいな!」と一瞬で虜になったんです。茶そばとも全然違っていました。
そこから色々と練り込める素材を探し始め、2年前にモリンガにたどり着きました。しかし、すぐには納得できるものには仕上がらず、委託先の製麺所の技術とモリンガ素材の特徴との相性も比較しながら、試作を進めています。

―さっそくですが、「モリンガうどん」を試食させていただけますでしょうか。

吉田さん : ぜひ。本日ご提供するうどんは、「益うどん(冷)」と「でけたちの白いうどん」です。うちの甘めの出汁とモリンガうどんの相性の良さもじっくりと味わってください。まだモリンガうどんは、試作段階のため、メニューには正式採用していません。
一部の常連さんに食べていただき、お声を集めている段階です。

―まずは、「益うどん(冷)」が登場。(研究員の食した第一声)

「すごい!モリンガの香りがしっかり感じられるのに、クセがなく食べられる。出汁との相性がばっちりです」(研究員MIKI)

「のど越しが想像以上に良い。そして、爽やかなグリーンが健康的なイメージを感じます」(研究員TOMO)

―有機無調整豆乳と無添加出汁の「でけたちの白いうどん」は温麺で。

「熱が入ると香りを感じづらいと思っていましたが、全然大丈夫ですね。しっかりモリンガ感を受けます」(研究員MIKI)

「バランスが良くておいしい!豆乳と優しい甘めのおつゆは女性が大好きな味です」(研究員TOMO)

―こちらの麺は細麺ですが、モリンガはうどんの太さにも相性はありますか?

吉田さん : はい、太麺での試作もしましたが、どうしても太い麺だと、モリンガの主張が勝ちすぎるんです。その上、出汁とも絡みにくかったです。この細さだとつるっと感香りがちょうどいいんです。

―モリンガも色々な地域で生産されていますし、加工にも特徴があると思います。
どんな原料が理想なのでしょうか。

吉田さん : 個人的には、少しワイルドでも緑がしっかり出るほうが分かりやすいと思っています。いわゆる飲みやすく整えたパウダーだと、色も香りも薄くなることがあるので。フィリピンで見たモリンガは、色が本当に濃いものでした。もちろん産地は「安心感」で国内を選ぶ人もいるので、どの層に届けるかはこれから設計が必要ですね。

―モリンガうどんは、健康志向の文脈とも相性が良さそうです。

吉田さん : うどんを食べつつも、グルテンや健康を気にする人は一定数います。でも、私は完全に排除というより、選択肢が増えることが大事だと思っていて。白いうどんを食べたい人はそれで良いし、「今日はちょっと健康を意識してモリンガ麺にしてみる」と選べるほうが、一緒に食事できる人の幅も広がるじゃないですか。

―お客様の実際の反応を教えてください。

吉田さん : “本日モリンガ麺あります”とインスタグラムに投稿すると、その記事を見て来る方や、来店した段階で、すぐに気に留めてオーダーする感度の高い人がいらっしゃいます。
それは、この葉山エリアというのもあるのだと思いますが。
で、口にすると、まず言われるのが「思ったより苦すぎない」ですね(笑)
緑っていうだけで、青臭い感じや苦いっていうイメージなんでしょうか。

 

―確かに、先ほどもお客様から「その麺はなんですか?」とお声がけありましたね。

吉田さん : 健康意識が高い方は、モリンガという名前をどこかで一度は聞いているんですよね。しかも、栄養価が高いというしっかりと情報を持っている方もいると思いますし。

―吉田さんにとって、「モリンガうどん」の魅力について教えてください。

吉田さん : 私の中で、練り込む素材の苦さがでるのは違うと思うんですよ。苦くないのに香るが理想なんです。
召し上がっていただき、実感していただいたと思いますが、モリンガはしっかりと茹でても味が出過ぎないのに、鼻に抜ける香りがちゃんとあるんです。
不思議ですよね。まずは、そこが魅力です。そして、栄養もしっかり含まれているので魅力は倍増です。

―今日は、本当にモリンガうどんの可能性を感じました。

吉田さん : モリンガうどんは、私にとってこれから育てていく存在です。季節限定にするのか、常設メニューにするのか。ポップアップやコラボレーションの可能性もあると思います。
味には自信があるので、価格決めや打ち出し方をより具体的に考察する段階に来ています。

―「モリンガうどん」のブレイク、期待しています。お忙しい中ありがとうございました。

【プロフィール】

株式会社MONOVAS 代表取締役 吉田シゲキ 

神奈川県藤沢市で生まれ、横浜市で育つ。学生時代に飲食の世界へ。
その後、エンタメの世界で様々な演出を手がける仕事に就く。コロナ禍をきっかけにうどんの修業をスタートし、当時勤務していた企業内でうどん店を開業。独立し、うどん店の経営を引き継ぐ。現在は、「食をエンターテインメントにする」という強い思いのもと、うどん店と演出家の二刀流で活躍。

●益うどん DEKETACHI 葉山本店
https://www.instagram.com/deketachi_hayama/

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