ファスティングとモリンガは相思相愛

ファスティングとモリンガは相思相愛

昔から「ファスティング」と聞くと、なんだかお腹が空いて元気もなくなりそう・・・というイメージがありました。しかし、モリンガを取り入れたファスティング施設があるという噂を聞きつけて、俄然ファスティングに興味が湧いてきた研究員の私。
今回は、そんなモリンガでファスティングを行う施設として話題の「ファスティングホテル海の杜」オーナーの吉田さんにお話を伺う機会をいただきました。インタビューが終わった頃には、すっかりファスティングに魅了されて、具体的なトライアルのスケジュールまで検討。目から鱗、モリンガと相思相愛
のファスティング物語をお届けします!(研究員MIKI)

―ファスティング(断食)との出会いは?

学生の時に就職活動を始めるタイミングで、自分が何をやりたいのか?と真剣に考えたところ、人に喜ばれるとか、人助けができる、そんな仕事に就きたいと思うようになったんです。なんだかもともと、お金儲けをするという感覚が性に合わなくて・・・人助けで自分の人生が豊かになったらいいな〜と漠然と考えるようになったんです。だからといって、医者になれるわけでもなく、それならば薬を世界に出していって、多くの人を救えたらいいな、と考え、製薬会社にMRとして就職しました。
ただ、自分の考えていた人助けと製薬会社は必ずしもイコールになっていなかった点が多くて、理想と現実の乖離という壁にぶつかってしまって退職を決めて。
そんな中で、とあるクリニックのお医者様から「静岡の伊東市にある施設で人を募集しているんだけど、やってみない?」とお誘いをいただいて、MRという職業に疲れてしまっていたところもあったので、人生の小休止くらのつもりで伊東に行ってみようと。それが断食道場で、本当に休憩のつもりで転職先を決めたことがファスティングとの出会いです。
最初は断食というと健康オタクの人や、ちょっと精神世界の人が好むようなものをイメージしていたし、当然自分でも体験したこともなかった。
正直、半信半疑どころか「本当に人なんか来るのかな・・・」と訝しいとさえ思っていました。

*ファスティングホテル海の杜では看板犬の凪くんが笑顔でお出迎え

―実際はどうでしたか?

これが驚くことに、結構予約が入るんですよ(笑)。そして変な人が来るわけでもない。
これは自分でも体験してみなければ話にならないと思って、まずは1週間やってみたんです。まだ若い頃だったこともあって、劇的に体の変化があったということは無かったんですが、ジュースで1週間過ごすことができるということに驚いたのは覚えています。
施設の利用者さんたちに対して、ご飯も何も食べさせずにジュースしか出さず、1週間施設で過ごしてお金を払ってもらう、ただそれだけ。それなのに皆さんが感謝してお帰りになる。その上、ほぼ全員が来た時よりも確実に元気になって幸せな顔をして帰るんですよ、信じられます!?
もう毎日が楽しくて仕方ない、こんなに素敵な人助けはないと思いました。
21年間その施設にお世話になりましたが、自分なりの理想のファスティング施設の方向性が見えてきて、同じ伊東の伊豆高原での独立を決めました。

―そもそもファスティングってどんなメリットがあるんですか?

日本ではお寺の修行に取り入れられているのが断食なのですが、欧米諸国では治療という位置付けになっています。諸外国では精神病患者が回復した事例やガン治療などにも効果があると、医学的な研究が進んでいるそうです。
利用者の方は40代〜50代の方が中心で、健康診断にひっかかってしまったとか、昔は出来た事が出来なくなったとか、子育てが終わってリセットしたいとか、ご病気でもう出来る治療がないなど・・・色々な理由で利用されています。ダイエット効果は副産物のようなもので、体重よりも体調を良くする、リセットする事が目的になっている方が多いですね。
食べるという行為は、消化や分解に多くのエネルギーを消費しています。そこから代謝や排出につながっていくのですが、消化分解に力を使ってしまって、もうエネルギーがかけられない。
ファスティングホテル海の杜では基本的にモリンガジュースなどで栄養を補うだけで食事は食べません。食べないことで消化や分解に使うエネルギーを代謝や排出に使う事が出来ます。そういう理由で、食べなくても宿便が出たり目ヤニや口内炎が出たりといった汚れたものが排出されていくという現象が現れます。
人間が持っている本来の力が目覚めるイメージですかね。

 

―ここでモリンガジュースが出てくるのですね!

はい(笑)。独立する際に、せっかく自分で好きなように作れる施設なのだから、今までの経験で得た良いところを全て凝縮したようなものにしたいと思っていました。居室は広々、温泉もあってサウナもあって。そして数あるファスティング施設との差別化も図りたいところでもあったので、何か良いものは無いかな〜?と漠然と考えていたんです。
そんなある日、「モリンガで断食した」という人が突然現れたんです。モリンガ?なんじゃそりゃ?と思ったのですが、その方は細いけれどとても健康的。こんな感じにファスティングできたら良いな、と。そこでモリンガを調べると、ファスティングにぴったりの栄養バランスだし、こんな奇跡のような出会い方で、もうこれしかないんじゃないかと思って。とは言え、日本でのどうやって入手すれば良いものかと暗雲立ちこめたのですが・・・
不思議なことは続くもので、その翌日、知り合いのサプリメント会社の社長さんにお会いしたので、試しにモリンガをご存知か聞いてみたところ、なんと自分の会社の倉庫にサンプルとして取ったモリンガがたくさんあるから、すぐに送ってあげるよと目の前で発送のご手配を。
モリンガという言葉を初めて聞いてから、2日後にはモリンガを手にしていたんです。もう運命の出会い、求めていたものが向こうから来てくれた感じで、これはお互いの良い部分を高め合える関係になると思ったんです。

―ファスティングとモリンガの相性は?

モリンガだけで多くの栄養素が少しずつ満遍なく摂取できるというのは、ファスティングには最適。ファスティングのためにあるようなものだと思ってしまうくらいで。
ただ、モリンガだけだとカロリーが足りないので、りんごやみかんなど果物のジュースに少量のハチミツ、そしてモリンガを入れてお出ししています。その他にも野菜ジュースやお味噌汁なんかにも入れていますね。全くカロリーを取らないと、悪玉菌も死にますが善玉菌も死んでしまうので少量でもカロリーは必須になります。そこだけが少しデメリットに感じる部分かもしれません。
他の施設も色々見てきましたが、比べてみると私どもの施設利用者の多くの方が「ぐっすり眠れる」とおっしゃっています。これはやはりモリンガの作用するところが大きいかもしれませんね。それに加えて便秘の解消も多くの方から聞く効果です。また、アトピーが綺麗になった、なんていう方も多いので、美容面にも良いのだと思います。
お客様の多くが、帰宅してからも続けたいとモリンガを購入されているのですが、トマトジュールにモリンガ、カルピスにモリンガも美味しかったという人も。面白いところではラーメンとか塩焼きそばにもモリンガをかける、なんていう方もいます。
ただ、デザート的なものにも入れてみたいなと思って寒天にモリンガを入れてみた事があるのですが・・・味付けの問題もあったのかもしれませんが、これだけはもう作ることはないな、と思いましたね(笑)。

 

―ファスティングとモリンガの未来は?

伊豆高原にはファスティングの施設がとても多いんです。ファスティングを欧米諸国のように文化として日本でも根付かせるために、伊豆高原をファスティングの聖地と言われるような場所にしたいという思いもあって、この場所を選びました。ちなみにドイツなんかだとファスティングは治療の一貫として保険適用になるんです、すごいですよね。目指すはそのくらい日常に溶け込むことですね。
モリンガは栄養面で言えばオールインワンで、数種類のサプリメントをたくさん摂取している人なんかにはぴったり。これ一つあれば他は不要になると思っているのですが、これもまた世界的になかなか広がっていかない。世界標準のサプリメントとして認知されることを期待しています!

【プロフィール】

ファスティングホテル海の杜 オーナー   吉田益也(よしだ・ますや)

1968年生まれ、佐賀県出身。九州共立大学を卒業後、製薬会社のMRを経て日本有数の断食施設にて20年以上勤務。2020年静岡県伊東市に、スーパーフードであるモリンガを活用したファスティングが特徴のファスティングホテル海の杜を独立開業。
自身の経験を活かし、数多くの利用者に正しい断食を指南するとともに、その素晴らしさを啓蒙する活動に尽力している。

●ファスティングホテル海の杜

2020年開業。モリンガを取り入れた独自のファスティングスタイルは世界でも類を見ないことから話題となり、多くのリピーターを獲得。全13部屋、24名まで受け入れ可能で看板犬の凪くんがお出迎え。サウナや大浴場も完備し、近隣に多くのゴルフ場や観光施設もあり、ファスティング利用者にも好評。お試しの23日体験から長期間の滞在まで、それぞれの体調やスケジュールに合わせたファスティングができる。

〒413-0232
静岡県伊東市八幡野1030−29
0557-52-3500
https://f-uminomori.com

 

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